Last Updated on 2020年1月2日 by Dai Ando
はじめに
Kindleを手に入れてから初めて読んだ本、”本好きのためのAmazon Kindle 読書術”という本に、
- 書籍は他者の人生を疑似体験できるもっともコストパフォーマンスの高い媒体
- 読書は自分の経験の外にある知識を得るためにもっとも手軽な方法
とあり、本当にその通りだと思いました。
これまでに、それこそ何度も何度も、本から得た知識、他者が共有してくれた経験に救われながらここまで生きてきました。
新たな挑戦に踏む込む時も、本はいつも味方をしてくれました。
なので、皆さんの味方にもなってくれそうな”厳選おすすめ本”コーナーを作ってみました。
自信のあるものだけを厳選しておすすめしますので、是非読んでみて下さいね^^。
*行動心理学によると、”仕事(たとえば口コミ)に対して報酬を支払うと、内発的動機づけが外的動機づけに変わって意欲が低下する”とのこと。何かをおすすめすることでお金を受け取ってしまうと、なんだか純粋におすすめしてる気持ちになれないので、そのような仕組みにはしていません。
厳選おすすめ本、記念すべき第1冊目は
このブログに何度も登場した、メンタル・マネージメント―勝つことの秘訣』 星雲社. です!!
初めて読んだのは高校一年の時でしたが、それはもう衝撃的で、人生がそこからガラッと変わったと断言出来ます。
時間が経っても全く古さを感じさせない、何かを成し遂げたい方の味方になってくれる、非常に強力な本です。
まずはこの本との出会いを紹介させて下さい。
出会いは高校時代
僕は小さな頃からおもちゃの鉄砲が大好きで、中学入学と同時に射撃部に入部しました。
たまに、「射的部?あの、お祭りでよくやってるやつ?」と勘違いされることもありますが、射”撃”部です。オリンピック種目にもなっているれっきとしたスポーツです。
ちなみにジュニアのライフル射撃は
エアーライフル/ビームライフルで10m先にある0.5mmの標的(真ん中に当たると10点)を立ったままの姿勢(Standingと呼びます)で40発 or 60発撃ち、合計の点数を競う競技です。
入部から3年が経過した頃
練習試合では大分いい成績が出せるようになりましたが、肝心の本番では緊張のためか本領発揮が出来ず悩んでいました。
そんな時に顧問の先生より手渡された一冊の本が、この”メンタル・マネージメント”でした。
“目標を明確にして今すぐ紙に書け”、”目標を人に表明せよ”、などなど、
それは当時の僕には全く馴染みのなかった、心のあり方やイメージトレーニングに関する本でした。
え!?それって意味あるの!!?と面食らい、オカルトのようにすら感じましたが、半信半疑ながらも本に書いてある事を実践してみると、驚くことにみるみるうちに成果が出始めたのです。
まずは新人戦で優勝。徐々に関東大会やインターハイ、国体等の大きな大会でも活躍出来るようになり、国内の十傑にも選出されました。
それ以来、僕は日常生活にもメンタルマネージメントを応用し始めました。
勉強や仕事、挑戦、何に対しても応用出来ます。
人間の精神の仕組みって不思議だなと感嘆しました。
様々な場面であまり失敗をせずにここまで来れたのは、この本に書いてることを実践してきたお陰です。繰り返しになりますが、
時間が経っても全く古さを感じさせない、何かを成し遂げたい方の味方になってくれる、非常に強力な本です。
もちろん、”30代からの海外移住”をお考えの方にもおすすめです。
Jump the border!!
ちなみに以下のブログシリーズは、”メンタル・マネージメント”のエッセンスを僕なりに噛み砕いたものです。
原本には敵いませんが、もし良かったら読んでみて下さいね^^。
意志が弱くても大丈夫!意志の強さに依存しない挑戦アプローチ法:日常を”Comfort Zone外”に変える方法5選(その1)
最近のコメント